過疎化地域の子育てネットワークづくり

〜ドキュメンタリー映画「うまれる」の自主上映から始める〜

過疎化の地域活性化には、高齢者支援も大切だが、地元と移住者の子育てママのネットワークがつながり、地域、産科医、助産師、子育て支援者、ママ、高齢者、地元、移住者がつながることで、地域が新たに「うまれる」のです。

ドキュメンタリー映画「うまれる」に関わり、自主映画上映を通して地域活性化の一つになると直感し、人脈もお金もゼロから一人で動き始めて生まれた子育ネットワークが、今では予測した通りの安房地域の子育て情報発信の中心となっています。


2010年、移住促進しても子育てママがつながらない限り、地域活性化にはならないと移住して直感し、豪田監督のドキュメンタリー映画「うまれる」製作に関わる。2011年1月、お金も人脈もゼロから、すぐに安房「うまれる」実行委員会を発足し、『助成金を一切使わず自分たちの力で動かす』を軸に、ママのつながりが生まれ・つながり・ひろがるために賛同者を募り、安房全域から実行委員が集まる。7月に館山市南総文化ホールにて、千葉県初「うまれる」自主上映会を開催、600名以上が押しかけ、1部はほぼ満席、2部は満員で数十名以上の方々をお断りするほど満席御礼となる。南総文化ホールからも、「始まって以来の大人数だ」と唖然とされるほと驚かれ、豪田監督より「伝説の上映会」と呼ばれる。

 

 

 

 

その後、隣町に行くと子育て情報がないため、子育てママと地域がつながるためにも乳幼児ママの子育てマップ小冊子を作成するため、各地域の賛同した乳幼児ママを呼び込み、あわぼぉんマップ隊を結成する。

 

子育てママが各地域に飛び込み、ママに必要な情報を取材し、安房地域初「あわぼぉんマップ」を作成、映画上映後1歳のお誕生日の2012年7月に発行、1ヶ月ほどで完売する。完成記念に、館山のイオンで、安房南総祭礼研究会のご協力を得ながら発行イベントを行う。

 

 

 

 

その後、乳幼児ママが中心となり、情報も早く更新でき、全国に発信できるHP「あわベビキッズ」を制作し、安房地域の子育てネットワークが広がりました。(2022年11月活動は終了)

 

 

 

 

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